今回は角野亮伍選手(シーホース三河)が22-23シーズン着用しているバッシュをチェックしていきます!
角野選手は神奈川県出身 26歳のスモールフォワード。(2023年1月時点)
藤枝明成高校時代から全国的に名を馳せ、「オフェンスマシーン」と呼ばれ活躍していました。
高校バスケで活躍後角野選手はNCAAディビジョン2のサザンニューハンプシャー大学でプレー。
その後、2020年に大阪エヴェッサに加入。現在はシーホース三河でプレーする海外での経験もあるスコアラーです。
角野選手の魅力といえばやはりその得点能力。
高校時代からその能力はずば抜けていて、筆者もリアルタイムで見ていましたが、いとも簡単にスコアしていく姿をみて素晴らしい選手が出てきたなという印象を持っていました。
B.LEAGUEでもその得点能力を発揮しています。昨シーズンは平均9.1得点と平均二桁近いスタッツを残しました。
しかし22-23シーズンでは平均5.0得点にとどまっています。(2023年1月時点)
調子の波を少なくする事が出来れば、日本代表クラスのポテンシャルはあると思っていますので角野選手のこれからの活躍に期待したいところです。
角野亮伍選手が22-23シーズン着用しているバッシュは?
角野亮伍選手が22-23シーズン着用しているバッシュはNike Kyrie Infinityでした。
減速し始めるのが早ければ早いほど、加速や方向転換をよりすばやく行うことが可能。 カイリーは、体の動きをコントロールする能力を生かしてディフェンダーを惑わせつつ、自分をコントロールしています。 カイリー インフィニティ EPは、優れたクッション性、思いどおりのフィット感、両サイドのトラクションによって、プレーヤーが必要に応じて加減速し、自ら生み出したスペースを生かせるようサポートします。
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NBAのスター カイリー・アービング選手のシグネイチャーモデル。Kyrieシリーズの事実上8作目のモデルですね。
(実際にはKyrie Infinityの開発の際にカイリー・アービングとNIKEの間にトラブルがありカイリー自身が開発に携わっていない事からナンバリングが避けられたと噂されています。2023年1月現在ではKyrie 8が正式に発表されているため、Kyrie Infinityは少し特殊な立ち位置となっています。)
しかしそのスペックはやはりKyrieシリーズ。間違いありません。
昨シーズンB.LEAGUE B1所属選手に最も着用されたシューズとしてKyrie 7が1位に輝きましたがKyrie Infinity もその後継モデルだけあって素晴らしい性能を持っています。
ただKyrie 7と比較するとKyrie Infinityは重量ありサポート重視に仕上がっている印象なのでKyrie 7の軽量性が気に入っていた方は少し違和感を感じるかも知れません。
個人的にはKyrie 6に近い印象を受けました。
そして非常に残念なことにカイリー・アービングはNIKEとの契約が終了してしまったため、Kyrieシリーズは今後入手困難なシューズになっていくと予想されています。
非常に人気のKyrieシリーズだっただけにKyrieユーザーが今後どのようなシューズを着用するのか個人的に気になります。
少しでも気になっている方は是非チェックしてみてください!