こんにちは!前回の「B1所属選手 ポイントガードが最も着用しているバッシュをチェックしていきます!」に引き続き・・
今回はシューティングガード(SG)・スモールフォワード(SF)の選手が最も着用しているバッシュを調査しました!
調査した選手はなんと総勢105選手!
B.LEAGUE 21-22シーズンでB1に所属していた選手を対象としています。
※ポジションがSG・SF登録の選手を集計。
※PG/SGなどPGと含まれる選手は集計対象外。
※SF/PFなどSFと含まれる選手は対象。
※22-23シーズンから昇格の仙台89ERSとファイティングイーグルス名古屋は集計対象外。
(Zooming-Sneakers調べ)
SGやSFの選手は同じポジションながらもタイプがたくさんあります。
例えばスラッシャータイプやシュータータイプ、ディフェンダータイプ、オールラウンダーなどなど。
現代のバスケットはビックマンのオールラウンド化が進んでいる反面、SGやSFなどウイングポジションの選手は求められる役割や細かくなり、選手の特徴が多様化してきていると感じます。
もちろん所属するチームによっても求められる役割は違う事でしょう。
それが要因となってか、今回なんと49種類ものバッシュが登場しました。
ポイントガードの時は1位のバッシュはシェア率17%と圧倒的支持を誇っていましたがSG・SFの選手はかなり分散していた印象でした!
あまりにも種類が多くすべて紹介することはできないので今回も3選手以上着用していたシューズを順に発表していきます!
それでは発表していきます!
SG・SFの選手が最も着用していたバッシュランキング
第4位 同率で3種類ノミネート それぞれ3選手が着用
- ASICS アンプレアルス
- ASICS ノヴァサージ
- NIKE KOBE 5 PROTRO
以上の3種類でした!それぞれ3選手が着用していました。
4位タイ ASICS アンプレアルス
着用選手
前田悟選手(川崎ブレイブサンダース)
山口颯斗選手(レバンガ北海道→茨城ロボッツ)
飴谷由毅選手(富山グラウジーズ)
以上3選手でした。
・力強いステップをサポート
大型のサイドウォールが横方向へのブレを抑制し、フィジカルに優れたプレーヤーの力強いステップをサポート。
・フロアをしっかりとらえる
フラットかつ接地面積の広いアウターソールを採用し安定感を追求。X型の屈曲溝がステップ時の足の動きをサポート。
・剛性と軽量性を両立
安定性やサポート性を追求しながらも、シューズ船体の軽量性を追求。
asics.com
大きなサイドウォールが最大の特徴のアンプレアルスが第4位タイでした。
ポイントガードが着用しているバッシュランキングでも上位だったASICSのハイパフォーマンスモデル。
やはりSG/SFポジションの選手にも受け入れられている事が分かりますね。
山口選手のように大型で動ける選手も着用しているところからもポイントガードだけでなく、すべてのポジションに対応できる素晴らしいシューズだと感じます。
2022年8月10日にはアンプレアルスのローカットバージョンも登場したので、今後ASICSの中心的なモデルになっていくこと間違いなしですね!
4位タイ ASICS ノヴァサージ
着用選手
張本天傑選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
橋本拓哉選手(大阪エヴェッサ)
玉木祥護選手(新潟アルビレックスBB)
以上3選手でした。
クッション性を追求し、前後左右の動きにも対応。
“ダイナミックなムーブ”をコンセプトにした新作【NOVA SURGE】で超えろ。衝撃も常識も限界も。
asics.com
4位タイに初代ノヴァサージがランクイン!
日本代表でも活躍する張本選手やアグレッシブなプレーが特徴の橋本選手、玉木選手が着用していました。クッション性に優れた安定感抜群の一足ですね!
初代ノヴァサージは2020年1月に発売。約2年半の時を経て2022年5月にノヴァサージ2が発売されました。
初代ノヴァサージを着用していた選手がノヴァサージ2に移行するのか来シーズン要チェックですね。
個人的にはノヴァサージ2のソールはかなりスプリングが効いていて舟形ですので、前方に重心移動しやすい形状になっています。
初代ノヴァサージとは履き心地が異なる感覚がありましたので、初代ノヴァサージを愛用している選手がノヴァサージ2にスムーズに移行するのかは要チェックですね!
4位タイ NIKE KOBE 5 PROTRO
着用選手
遠藤祐亮選手(宇都宮ブレックス)
サーディ・ラベナ選手(三遠ネオフェニックス)
エリオット・ドンリー選手(大阪エヴェッサ)
以上3選手でした。
超高速カットとフェイドアウェイシュートを可能にする薄型デザインに、最先端のZoomクッショニングシステム、最適なバランスを追求したアウトソールを備えたシューズには、たとえ手で視界を遮られようと、何としても勝利をつかもうとするスピリットが宿る。
nike.com
4位タイにNBAのレジェンド 故コービー・ブライアント氏の5作目のシグネイチャーモデルをベースに現代のスペックへとアップデートさせたモデルがランクイン!
やはりSGポジションの選手にとっては永遠の憧れであるコービー・ブライアント氏のシューズは欠かせないですよね!
中でもコービー5は多く復刻されており、発売される度すべてのカラーリングがプレミア化しています。
PROTROという点でも現代のバスケットに求められるスペックは兼ね備えているのでこの一足でデザイン性、カリスマ性、パフォーマンス。すべてが手に入ります。
やはりコービーはかっこいいですね!!