こんにちは!
河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュが遂にASICSから23年12月7日に発売決定となったのでそのバッシュのスペックをチェックしていきます!
河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュは!?
河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュはASICS UNPRE ARS LOW 2です。
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全体的なスペックを見ると前作のASICS UNPRE ARS LOWと大きな差はないように思います。強いて言うならサイドウォールがさらに面で支える形状に変化しているという感じでしょうか。
前作がかなりの名作であったため、今作は前作の良さを踏襲しているという印象ですね。それでも素晴らしいシューズに間違いないと思います。
23-24シーズンの河村選手は得点王級の活躍を継続中。所属する横浜ビーコルセアーズの躍進も期待したいところですね!
河村選手のバッシュ遍歴
振り返ると高校時代から昨シーズンまではGLIDE NOVA シリーズを長く愛用していました。
ASICS GLIDE NOVA シリーズは河村選手の代名詞とも言うべき素晴らしいシューズでした。
高校時代
1年生 ASICS GEL HOOP V9
ウインターカップで鮮烈な全国デビューを果たした河村選手は当時ASICS GEL HOOP V9を着用。
GEL HOOPシリーズは中高生に絶大な人気を誇っているASICSの看板モデルです。
2年生・3年生 ASICS GLIDE NOVA FF
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今では河村選手のイメージが最も強いバッシュであるGLIDE NOVA FFを着用していました。
特に2年生、3年生と福岡第一がウインターカップを連覇した時に着用していたので注目度も自然と上がっていった印象です。
GEL HOOPシリーズとソールパターンなどそこまで大きな変化はないGLIDE NOVA FFですがフィット感が大きく向上していて河村選手好みだったのではと感じます。
三遠ネオフェニックス(特別指定選手 高校3年時)asics x ballaholic GLIDE NOVA FF
高校最後のウインターカップを制した河村選手はその1か月後にはB.LEAGUEの舞台へ。
その時に着用していたのが今では超人気コラボとなったballaholic x asics GLIDE NOVA FFでした。
B.LEAGUEの舞台でも当時の最年少デビュー記録を更新する鮮烈な活躍は今も脳裏に強く焼き付いています。
大学時代
大学1年生・横浜ビー・コルセアーズ特別指定選手 NIKE Kyrie 7
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東海大学1年生時、横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として加入したB.LEAGUE 20-21シーズンにだけNIKE Kyrie 7を着用していた時期もありました。
河村選手は大学進学後、トレーニングを重ね体も一回り逞しくなったためバッシュにかかる負担やクッション性も考えてNIKEを着用していたのではと私は考えております。
大学2年生 ASICS GLIDE NOVA FF2
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大学2年生になる2021年4月1日、河村選手はASICSとアドバイザリー契約を結ぶこととなります。
その後、間もなくしてASICS GLIDE NOVA FF 2が発売。河村選手が広告塔となり、河村選手の代名詞となる大人気シューズとなりました。
B.LEAGUE時代
B.LEAGUE 22-23 ASICS UNPRE ARS LOW
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河村選手は大学3年生になる直前に河村選手は東海大学中退を決断。横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を締結。
日本代表活動にも定着しはじめ、さらにステップアップした河村選手。
そんな中、2022年9月18日に行われたB.LEAGUE 2022-23 プレシーズンマッチ 宇都宮ブレックス 対 横浜ビー・コルセアーズの試合で河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)が遂にASICS GLIDE NOVA FF2からバッシュを変更していました。
河村選手はB.LEAGUE 2022-23シーズンやはり圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
そのスタッツは15得点2リバウンド7アシスト5スティール!得点、アシストはさることながら5スティールが相手にとってかなりの脅威になっていたことでしょう。
そのバッシュがASICS UNPRE ARS LOWでした。
2022年8月11日 ASICS公式Twitterにて「なぜASICSを選んだ?」という印象的なメッセージと共に新しいバッシュの企画に参加している姿がありました。
動画全編はInstagramで公開中でとても素晴らしいドキュメンタリー映像に仕上がっていて河村選手とASICSの心意気を感じ、とても好印象でした。
そんな中、生まれたASICS UNPRE ARS LOWはASICS UNPRE ARSとは似て非なるものだと個人的には感じました。
UNPRE ARS LOWのスペック
サイドウォール
ASICS UNPRE ARS LOWはUNPRE ARS と同様に大型のサイドウォールが搭載されているのが最大の特徴の一足。
激しいステップワークを踏んだ時でもしっかりと安定して足元を支えてくれます。
カット&アッパー
そしてUNPRE ARS LOWと名がついている通り、UNPRE ARS よりもカットが低くより足首周りの自由度が高く快適にプレーする事ができます。
かかとの履き口が外側に反った形状になっており、アキレス腱に当たりすぎない仕様になっています。細かい部分ですが足首の快適性に大きく影響しています。ここも河村選手のアドバイスが取り入れられているのかも知れません。
そしてアッパーは人工皮革で補強されておりますので、ローカットではありますが、アッパーも剛性がしっかり保たれる作りになっております。
これは通常のUNPRE ARSではない仕様となっております。
ASICS公式の製品スペックを見ても
となっております。
アウトソール
そしてASICSといえばグリップ力。今作も最高にグリップしてくれます。
さらにX型の屈曲溝がステップ時の足の動きにしっかり着いてきてくれるので履きはじめからスムーズに切り返しが出来そうです。
アッパーが特に通常のUNPRE ARSとUNPRE ARS LOWは異なりますね。
いうなればNIKE KyrieシリーズとKyrie Lowシリーズくらい異なるかも知れません。
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