2022年一発目の記事はサンロッカーズ渋谷のエースガードであり、日本代表のPGでもあるベンドラメ礼生選手です!
今まで、何度もベンドラメ選手をピックアップしようかと思いましたが、他の選手を取り上げてしってました・・
しかし!ここ数試合はノリに乗っているのでここでピックアップしなければ、誰をピックアップするんだという状況になってきています。
まず2022年1月2日にはB1史上3人目となる通算400スティールを達成。1人目はMP3ことマイケル・パーカー選手(群馬クレインサンダース)、2人目は川嶋勇人(秋田ノーザンハピネッツ)でした。
今シーズンの平均得点は11.4得点(22年1月現在)ながら、年末年始のスタッツを見てみると、千葉ジェッツを撃破した12月26日の試合ではなんと33得点!1月8日の川崎ブレイブサンダース戦では22得点と強豪クラブ相手になればなるほど輝きをはなっています。
ではチェックしていきましょう!
ベンドラメ礼生選手の魅力とは?
ベンドラメ選手は1993年生まれのPG。
1993年生まれと言えば、富樫勇樹選手をはじめ、原修太選手(千葉ジェッツ)、鵤誠司選手(宇都宮ブレックス)、小島元基選手(アルバルク東京)、田渡凌選手(三遠ネオフェニックス)、岡本飛竜選手(新潟アルビレックスBB)など、多くの優れたガード選手を輩出している世代です。
その中でもベンドラメ選手は高校、大学と各カテゴリーで優秀な成績を収め、高校3年生時には延岡学園のエースとして能代工業以来となる高校3冠を達成しています。東海大学時には4年連続でインカレ決勝に進出しトップクラスの活躍をしてサンロッカーズ渋谷に入団しました。
B.LEAGUE16-17シーズンでは新人王を獲得、19-20シーズンでは天皇杯優勝とMVPなど、数々のタイトルを獲得しています。
そんなベンドラメ選手の魅力を3点あげるとすれば以下だと筆者は考えます。
- アグレッシブなディフェンス・スティール
- 身体能力抜群のキレのあるドライブ
- 勝負所で仕掛けるメンタリティ
アグレッシブなディフェンスはサンロッカーズ渋谷の代名詞でもあり、ベンドラメ選手の魅力でもあります。
日本代表でも前からアグレッシブにディフェンスをし、相手のリズムを乱す活躍をしていましたのがとても印象的でした。バスケットボールでは「シュートは水もの」という認識があり、ディフェンスをしっかりと献身的にこなせる選手というのはチームとしてはとても貴重です。
そういった面を買って日本代表のトム・ホーバスHCはベンドラメ選手を招集したのではないでしょうか。
ベンドラメ選手がB.LEAGUE 21-22シーズン着用しているバッシュは!?
ベンドラメ選手がB.LEAGUE 21-22シーズンではNike Kyrie7 EPを着用しています。
様々な試合を観ていると試合毎に着用しているカラーが異なる事が分かりました。
東京オリンピック2020で着用していたカラーはブラック/アークティックパンチ/オプティイエロー/ブラックのベーシックなシューズでした。
Nike Kyrie7 EP ブラック/アークティックパンチ/オプティイエロー/ブラック
そして2022年1月9日の川崎ブレイブサンダース戦で着用していたカラーはKyrie 7 “Raygun”と呼ばれるカラーでした。
Nike Kyrie 7 “Raygun”
どちらのデザインもヒール部分に黄色が配色されていてカッコイイですね!
個人的にはサンロッカーズ渋谷のチームカラーも黄色ですし、ベンドラメ選手も金髪なのでベンドラメ選手といえば黄色というイメージがついていますので、そのイメージにピッタリのシューズだなと感じました!
特に Kyrie 7 “Raygun” はヒール部分にエイリアンのグラフィック配されていて、とってもイケています。
2022年1月現在ではNike Kyrie7 EPはほとんど生産されておらず、Nike Kyrie8に移行していっています。
Nike Kyrie7 EP は富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)や東京オリンピック時の富永選手(ネブラスカ大学)、西田優大選手(シーホース三河)など数多くのB.LEAGUE選手が着用していましたので、Kyrie7を着用していた選手が次にどんなシューズを着用するのか要チェックですね!
他にNike Kyrie7を着用していた選手たち
過去に Nike Kyrie7を着用していた選手たちの記事を掲載していますので写真をクリックして是非、チェックしてみてください!