今回は増田啓介選手（川崎ブレイブサンダース）が22-23シーズン着用しているバッシュをチェックしていきます！
増田選手は2023年1月22日に25歳を迎えた若手SF。オールラウンドなプレーと巧みなステップワークを得意としている選手。
高校は福大大濠、大学は筑波大学とエリートコースを歩んできた増田選手。高校時代から同級生でともにプレーしてきた牧隼利選手と大学4年生時に悲願のインカレ制覇を果たしました。
先日行われたB.LEAGUE 22-23 ALL STARのライジングスターチームにも選出されていましたね。
増田選手はその独特なステップワークとシュート力で気づいたら2桁得点を取っているような選手です。
今シーズンは川崎ブレイブサンダースでなかなかシュートオプションに絡めておらず平均2.3得点（23年1月現在）ですが、シュートを任されれば得点する力は十分にあると感じています。
何より川崎ブレイブサンダースは外国籍選手や帰化選手のニック・ファジーカス選手の得点能力がずば抜けているのでスタッツは稼ぎづらい環境であるのは一つスタッツが低い要因であると思います。
この殻を破って必ず日本トップクラスのSFに飛躍できると信じています。
増田啓介選手が22-23シーズン着用しているバッシュは！？
増田啓介選手が22-23シーズン着用しているバッシュはASICS NOVA SURGE 2でした。
NOVA SURGE 2は、FLYTEFOAM Propelを採用し、かつ厚めに設計されたミッドソールが、クッション性と反発性を発揮し,パワフルなジャンプをサポート。また、ミッドソール前足部には樹脂製のサポートパーツを配置し、ジャンプやステップワークなどのパワフルなムーブ時の安定性を追求している。アッパーにはメッシュ素材をメインに採用し軽量性を追求しながらも、必要な箇所には補強を配置することで、軽量性とサポート性の両立させている。
asics.com
NOVA SURGE 2はASICSの中でもクッション性やジャンプのしやすさに特化したハイスペックモデルです。
私も着用したことがありますが前に重心をかけやすいように爪先が反りあがったような形状となっています。気が付くと走り出してしまっているような感覚がありました。
ASICS公式サイトでも着用している増田選手は以下のようにNOVA SURGE 2の印象を語っています。
前作よりもかかとのクッションを感じ、衝撃に強いと感じる。ランニングシューズのような感覚で履ける。踏み切ったときにアッパーが柔らかく、指を曲げやすいのでジャンプしやすくなり、可動域が広がった感じがする。
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/basketball/nova
UNPRE ARSなどもそうですが最近のASICSかなり良いですよね！クッション性が向上したことで安心して着用できる感覚があります。
もちろんGRIDE NOVAなどの接地感やフィット感を重視したモデルととても良いですが大人の私には少しクッションが物足りないと感じていました。
なのでNOVA SURGE 2は安心して着用できる最高の1足の一つです。
さらに1月26日にNOVA SURGE LOWが発売されることが発表されましたね！
ミッドソールは前作よりも厚みを増すと同時に、素材を全面FLYTEFOAM Propelへと
変更.より高く跳ぶためのサポートと,フィジカルプレーヤーが求める衝撃緩衝性を追求.
踏みつけ部外側に樹脂製のサポートパーツを配置することでフィジカルにすぐれた
プレーヤーの激しいプレーをサポート.
asics.com
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ソールのスペックはNOVA SURGE 2と変わりなく、ローカットになっていますね！
見た感じではありますがローカットではありながらも踵回りのフィッティングにはかなり細心の注意を払って仕立てられていると感じます。さすがASICSという感じですね。
このカラーリングもASICSではかなり良い感じに攻めていてかなり個人的にそそられています。
23年1月26日発売ですので気になっている方は是非チェックしてみてください！