河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュが遂にASICSから23年12月7日に発売決定となったのでそのバッシュのスペックをチェックしていきます!
【2025年12月追記】NBA挑戦 ASICS SWIFTACE YUKI
河村勇輝選手がアシックスと共同開発した、ついに選手の名を冠したシグネチャーモデルが誕生しました。その名もASICS SWIFTACE YUKI(スウィフトエースユウキ)。2025年12月19日、アシックスフラッグシップ原宿・大阪心斎橋・アシックスオンラインストア限定で発売がスタートしました。
ASICS SWIFTACE YUKI(クリアブルー×イブニングティール)© asics.com
コンセプトは「突如現れる稲妻」。河村選手の最大の武器である「相手を置き去りにするスピード」を体現するために設計されており、素早い切り返しと瞬間的な加速をサポートする仕様が随所に詰め込まれています。
SWIFTACE YUKIのスペック
アウトソールのグリップパターンが素早いピボットとシフトをサポート © asics.com
【アッパー】
前部に優れたキックバック特性を持つメッシュ素材を採用。やわらかな履き心地と安定性を両立しています。外側内部に配置したパーツをシューレースで引き上げる独自構造により、フィッティング性能が大幅に向上しています。
前傾姿勢を促しスピードに乗りやすいミッドソール構造 © asics.com
【ミッドソール】
かかと部に軽量クッション材「FLYTEFOAM」、前部には反発性に優れた「FLYTEFOAM PROPEL」を搭載。かかと部に厚みを持たせて前傾姿勢を促すことで、前部の反発性がより効果的に機能し、体が自然と前に出るような感覚でスピードに乗れる設計になっています。
【SPEEDTRUSS】
樹脂製の補強パーツ「SPEEDTRUSS」を採用。必要な方向にだけねじれを許容しながら前への地面反力を最大化し、一歩目からの瞬発力と激しい切り返しをサポートします。バスケットボールシューズへの採用はASICS初となります。
【アウトソール】
グリップ性に優れたラバーを使用し、切り返し時のタイムロス・パワーロスを極限まで抑えた設計。コンマ数秒の余裕をコート上で生み出します。
またベロ部には河村選手のサイン刺繍が施され、ベロ裏には河村選手を象徴するフレーズ「Grateful for where I am.(今いる場所に感謝)」がプリントされています。
カラーと価格
| カラー |
発売日 |
価格(税込) |
| クリアブルー × イブニングティール |
2025年12月19日 |
¥23,100 |
| ブラック × レッド |
2026年2月 |
¥23,100 |
サイズ展開:23.5〜30.0cm(0.5cm刻み)、31.0cm、32.0cm
ジュニア向け「SWIFTACE GS YUKI」も同時発売 © asics.com
さらに同時にジュニアモデル「SWIFTACE GS YUKI」も発売。河村選手が「子どもたちに夢や希望を届けたい」という想いから生まれたモデルで、成長期の足に合わせた専用ラストとミッドソール設計が施されています。価格は12,100円(税込)と手の届きやすい設定です。
「自分の挑戦を新しいアシックスのシューズと一緒に歩めることにワクワクしています。このシューズは自分の特長でもある素早い切り返しをしっかりとサポートしてくれます。」
― 河村 勇輝
UNPRE ARS LOWがコート上での安定性と守備力を重視したモデルだとすれば、SWIFTACE YUKIはその名の通りスピードに特化したモデル。NBA挑戦という新ステージに立つ河村選手のプレースタイルがそのままシューズに投影された1足と言えるでしょう。バッシュの進化と共に、河村選手自身のさらなる進化も楽しみですね!
河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュは!?
河村勇輝選手のB.LEAGUE 2023-24 シーズンに着用しているバッシュはASICS UNPRE ARS LOW 2です。
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ポチップ
全体的なスペックを見ると前作のASICS UNPRE ARS LOWと大きな差はないように思います。強いて言うならサイドウォールがさらに面で支える形状に変化しているという感じでしょうか。
前作がかなりの名作であったため、今作は前作の良さを踏襲しているという印象ですね。それでも素晴らしいシューズに間違いないと思います。
23-24シーズンの河村選手は得点王級の活躍を継続中。所属する横浜ビーコルセアーズの躍進も期待したいところですね!
河村選手のバッシュ遍歴
振り返ると高校時代から昨シーズンまではGLIDE NOVA シリーズを長く愛用していました。
ASICS GLIDE NOVA シリーズは河村選手の代名詞とも言うべき素晴らしいシューズでした。
高校時代
1年生 ASICS GEL HOOP V9
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ウインターカップで鮮烈な全国デビューを果たした河村選手は当時ASICS GEL HOOP V9を着用。
GEL HOOPシリーズは中高生に絶大な人気を誇っているASICSの看板モデルです。
2年生・3年生 ASICS GLIDE NOVA FF
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ポチップ
今では河村選手のイメージが最も強いバッシュであるGLIDE NOVA FFを着用していました。
特に2年生、3年生と福岡第一がウインターカップを連覇した時に着用していたので注目度も自然と上がっていった印象です。
GEL HOOPシリーズとソールパターンなどそこまで大きな変化はないGLIDE NOVA FFですがフィット感が大きく向上していて河村選手好みだったのではと感じます。
三遠ネオフェニックス(特別指定選手 高校3年時)asics x ballaholic GLIDE NOVA FF
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高校最後のウインターカップを制した河村選手はその1か月後にはB.LEAGUEの舞台へ。
その時に着用していたのが今では超人気コラボとなったballaholic x asics GLIDE NOVA FFでした。
B.LEAGUEの舞台でも当時の最年少デビュー記録を更新する鮮烈な活躍は今も脳裏に強く焼き付いています。
大学時代
大学1年生・横浜ビー・コルセアーズ特別指定選手 NIKE Kyrie 7
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東海大学1年生時、横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として加入したB.LEAGUE 20-21シーズンにだけNIKE Kyrie 7を着用していた時期もありました。
河村選手は大学進学後、トレーニングを重ね体も一回り逞しくなったためバッシュにかかる負担やクッション性も考えてNIKEを着用していたのではと私は考えております。
大学2年生 ASICS GLIDE NOVA FF2
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大学2年生になる2021年4月1日、河村選手はASICSとアドバイザリー契約を結ぶこととなります。
その後、間もなくしてASICS GLIDE NOVA FF 2が発売。河村選手が広告塔となり、河村選手の代名詞となる大人気シューズとなりました。
B.LEAGUE時代
B.LEAGUE 22-23 ASICS UNPRE ARS LOW
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河村選手は大学3年生になる直前に河村選手は東海大学中退を決断。横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を締結。
日本代表活動にも定着しはじめ、さらにステップアップした河村選手。
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河村選手の過去の記事はこちら
そんな中、2022年9月18日に行われたB.LEAGUE 2022-23 プレシーズンマッチ 宇都宮ブレックス 対 横浜ビー・コルセアーズの試合で河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)が遂にASICS GLIDE NOVA FF2からバッシュを変更していました。
河村選手はB.LEAGUE 2022-23シーズンやはり圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
そのスタッツは15得点2リバウンド7アシスト5スティール!得点、アシストはさることながら5スティールが相手にとってかなりの脅威になっていたことでしょう。
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そのバッシュがASICS UNPRE ARS LOWでした。
2022年8月11日 ASICS公式Twitterにて「なぜASICSを選んだ?」という印象的なメッセージと共に新しいバッシュの企画に参加している姿がありました。
動画全編はInstagramで公開中でとても素晴らしいドキュメンタリー映像に仕上がっていて河村選手とASICSの心意気を感じ、とても好印象でした。
そんな中、生まれたASICS UNPRE ARS LOWはASICS UNPRE ARSとは似て非なるものだと個人的には感じました。
UNPRE ARS LOWのスペック
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サイドウォール
ASICS UNPRE ARS LOWはUNPRE ARS と同様に大型のサイドウォールが搭載されているのが最大の特徴の一足。
激しいステップワークを踏んだ時でもしっかりと安定して足元を支えてくれます。
カット&アッパー
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そしてUNPRE ARS LOWと名がついている通り、UNPRE ARS よりもカットが低くより足首周りの自由度が高く快適にプレーする事ができます。
かかとの履き口が外側に反った形状になっており、アキレス腱に当たりすぎない仕様になっています。細かい部分ですが足首の快適性に大きく影響しています。ここも河村選手のアドバイスが取り入れられているのかも知れません。
そしてアッパーは人工皮革で補強されておりますので、ローカットではありますが、アッパーも剛性がしっかり保たれる作りになっております。
これは通常のUNPRE ARSではない仕様となっております。
ASICS公式の製品スペックを見ても
となっております。
アウトソール
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そしてASICSといえばグリップ力。今作も最高にグリップしてくれます。
さらにX型の屈曲溝がステップ時の足の動きにしっかり着いてきてくれるので履きはじめからスムーズに切り返しが出来そうです。
アッパーが特に通常のUNPRE ARSとUNPRE ARS LOWは異なりますね。
いうなればNIKE KyrieシリーズとKyrie Lowシリーズくらい異なるかも知れません。