今回は男子バスケットボール日本代表 馬場 雄大選手(メルボルン・ユナイテッド)が東京オリンピック2020で着用していたバッシュを紹介します。
2021年現在、オーストラリアでプレーしている馬場雄大選手。
20-21シーズンは日本人史上初となるNBLで優勝を果たすなど、日本人としてはトップクラスのキャリアを築いています。
東京オリンピック2020では代名詞でもあるスティールからのダンクや粘り強くタフなディフェンスなど存在感を放っていましたね。
特にアルゼンチン戦はアグレッシブな馬場選手のプレーに感動しました。
ボールハンドラーになる事もあり、プレーの幅が広がっているなと感じました!
ハンドラーとしてのプレーはまだまだ伸びしろたっぷりという感じで今後の成長に期待しちゃいます。
そんな馬場選手が着用していたバッシュは私も大好きなあのモデルでした!
馬場選手が東京オリンピックで着用したバッシュは!?
馬場選手が東京オリンピック2020で着用していたバッシュはNike PG5 By Youです。
photo=Nike.com
NBAのポール・ジョージのシグネチャーモデル Nike PGシリーズはその実用的な機能性とコストパフォーマンスの良さで人気を博しています。
そんなPGシリーズの最新モデル PG5を馬場選手は着用していました。
代表カラーの赤を基調としたバッシュを着用する選手が多い中、馬場選手は黄色にカスタムしたPG5を着用していました!
カスタムしたバッシュの色に込められた意味とは?
馬場選手が着用した黄色にカスタムしたシューズに込められた意味は正式な情報はありませんでした。しかし、過去にも日本代表でプレーしている時には黄色のバッシュを着用しており何か意味があるのではと推測しております。
また21年6月にオーストラリアで優勝した時に着用していたのは黒色のPG5でした。
あくまで個人的な推測となりますが、馬場選手の妻である森矢カンナさんの名前と同じカンナの花の色をバッシュに落とし込んだのではないかと推測しています。
カンナの花はきれいな黄色やオレンジなど鮮やかな色が特徴です。
シューズの性能は?
PG5は素晴らしい性能を備えているにも関わらず、14,300円(税込)と驚くほどのコストパフォーマンスの良いシューズです。現在は色によってはセールにもなっており、とても安く購入する事が出来ると思います!
スペックに関しては私も現在、プレーする時には着用していますので感想を交えながら解説していきます。
まずクッション性ですが
フルレングスのAirユニットをアッパーに直接編み込んで、足の下まで快適で反発力のあるクッショニングを提供。雲の上で動いているようなPGの感覚をキープします。
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とあるように本当に雲の上でプレーしているような感覚です。
足への負担が軽くなるような感じがしました!ふわふわした感じなのでダイレクトな接地感が好きな方には合わないと感じるかも知れません。
そしてなんといっても、グリップはキレキレで最高でした。
photo=SBD
ソールパターンが足圧の形をしたプレッシャーマッピングパターンを採用していてグリップ力が素晴らしかったです。
過去にはKOBE9やハイパーダンク2017にも似たようなパターンが採用されており定評がありました。
正直、バッシュに関しては基本このパターンで良い気がするのは私だけでしょうか・・。笑
もちろんKyrieシリーズみたいな独自性のあるソールもとても好きですが。
クッションとグリップの2点は、私が社会人になってバッシュを選ぶ上で最も重要視していて、この2点を最高クラスにクリアしてくれたのがPG5でした。
それでいて価格が14,300円(税込)!
このスペックでこの価格は1足もっておく価値があると思います!