今回は津屋一球選手(サンロッカーズ渋谷)が22-23シーズン着用しているバッシュをチェックしていきます!
津屋選手は1998年生まれ、190cmのシューティングガード。23年5月時点で24歳の伸び盛りのプレイヤーです。
2020-21シーズンからB.LEAGUEに特別指定選手として参戦し、22-23シーズンで3年目を迎えています。
津屋選手は京都の名門 洛南高校から東海大学へ進学。各カテゴリーでトップクラスの成績を残している世代を代表する選手です。
そして東海大学4年生時にはキャプテンとしてエリート軍団をまとめ、インカレで優勝を飾りました。
2020年は新型コロナウイルスが世界的な流行となり、多くの大会が中止となったり、チームとしても満足のいくトレーニングが出来ない難しい環境の中での優勝を成し遂げ、非常に印象に残っている大会のひとつです。
津屋選手は22-23シーズン 三遠ネオフェニックスからサンロッカーズ渋谷に移籍。
そしてキャリアハイとなるプレイタイムを獲得し、29試合にスターターとして出場しチームに貢献。
津屋選手のステップアップがサンロッカーズ渋谷の躍進に大きく影響すると思いますので今後の飛躍を期待してます。
デフバスケットボールでも活躍!
2018年、聴覚に障害を持つ選手達で競うデフバスケットボールにおいて、U-21男子日本代表選手として選出され世界選手権に出場しています。
この大会では決勝戦まで進出し、銀メダルを獲得。また、個人としても大会得点王とMVPを同時受賞するなどデフバスケットボールでも活躍。
そしてB.LEAGUEではそんな聴覚障害を感じさせない活躍を見せてくれています。
陰で凄まじい努力をしているからこその活躍ですので、その強靭な精神力はアスリートとして人間として本当に素晴らしいですね。
津屋一球選手が22-23シーズン着用しているバッシュは!?
津屋一球選手が22-23シーズン着用しているバッシュはLeBron 20 EP “Nike Lifer”でした。
約20年間、いつでも周囲の期待を上回る実績を重ねてきたレブロン・ジェームズ。次世代選手にとっての基準というべき存在になってからも、一流であることにこだわり、突き進んできました。 新たに誕生した彼のシグネチャーシューズは、軽くて地面に近い、ターボのような一足。 これまでのデザインとは異なり、快適でサポート性がありながら、ローカットで羽のように軽やかな高速プレーを実現します。現代の熱狂的なプレースタイルをリードする一足です。 抜群の耐久性を発揮するラバーアウトソールで、屋外コートに対応。
nike.com
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津屋選手が着用していたのは今シーズン最高の名作と名高いLeBron 20でしたね!
今までのレブロンシリーズのイメージを大きく覆す快適なローカットシューズとなっています。
従来のモデルはスペックてんこ盛りでレブロン・ジェームズ選手以外にこれだけのスペックは必要なのか!?と感じるほどでしたが、レブロン20は必要最小限のスペックにし、デザインもかなりシンプルに洗練されていますね。
レブロン20は滋賀レイクス 期待の高卒ルーキー 湧川颯斗選手も着用していますね。