今回は男子バスケットボール日本代表 シェーファーアヴィ幸樹選手(シーホース三河)が東京オリンピック2020で着用していたバッシュを紹介します。
日本のセンターとして東京オリンピック代表に選出されたシェーファーアヴィ幸樹選手。
オリンピックでは思うようにプレータイムは得られず、スペイン戦の16分が最長で、そこからスロベニア戦11分、ギャビン選手が負傷して出場できなかったアルゼンチン戦でも2分しかプレータイムを獲得できなかったのは国際大会や世界レベルでの経験値の低さが少し出てしまったかなと感じました。
しかしまだ驚くことに23歳。日本国内の同世代の選手と比較すると圧倒的なキャリアを重ねています。
B.LEAGUEでは年々プレーの幅を広げており今後の成長がさらに期待されます。
必ずや将来日本を背負って立つ選手になると確信しておりますので、この東京オリンピックの経験を活かして、海外リーグへ挑戦する未来も見てみたいですね!
シェーファーアヴィ幸樹選手が東京オリンピック2020で着用していたバッシュは!?
シェーファーアヴィ幸樹選手が東京オリンピック2020で着用していたバッシュはUNDER ARMOUR エンビード 1でした。
日本代表カラーと合わせて赤を基調とした配色のエンビード 1を着用していました。
エンビード1の特徴は?
BUILT FOR ALL 5 POSITIONS ON ANY COURT
ポジションにはとらわれない
バスケットボールをもっと自由に
https://www.underarmour.co.jp
シェーファー選手もコメントで
ローカットとは思えないフィット感で
包み込まれているような安心感があります
軽くて動きやすく見た目がシンプルなのも特徴の一つ
ビッグマンはハイカットを好むイメージが強いけど
このフィット感があれば、ビッグマンでも
ローカットシューズを履けると思います
https://www.underarmour.co.jp
と表現しているようにポジション関係なくオールラウンドにバスケットをプレーできるためのスペックになっていると思います。
クッションもマイクロGクッショニングが爆発的な一歩目やカットを生み出してくれます。
独自のトレッドパターンでグリップもとてもよさそうですね。
そして1万円台前半ととてもコストパフォーマンスにも優れたモデルです。
2021年9月時点ではすでに販売終了となっていますが今後も同様のコンセプトをもったエンビートシリーズは登場すると思います。
ポジションレスの時代に突入したバスケットボール界にとてもマッチしたコンセプトだと感じますので、実用モデルとして人気が出そうです。
シェーファー選手の今後の活躍を期待しましょう!