こんにちは!今回はB1所属 PF・Cの選手が最も着用しているバッシュをチェックしていきます!
PG編、SG・SF編とやってきまして第3弾です!
インサイドプレイヤーという事で、他のポジションよりも身体的にも大きいためバッシュに求められる性能はより過酷なものになります。
しかしながら現代のバスケットボールではインサイドプレイヤーでありながらも、ランニングプレーやアウトサイドなどオールラウンドなプレーが必要不可欠となってきているという証明でもあると感じた結果でした。
今回調査対象の選手数は79名!B.LEAGUE 21-22シーズンでB1に所属していた選手を対象としています。
※ポジションがPF・C登録の選手を集計。
※SF/PFなどSFと含まれる選手は集計対象外。
※22-23シーズンから昇格の仙台89ERSとファイティングイーグルス名古屋は集計対象外。
(Zooming-Sneakers調べ)
あまりにも種類が多くすべて紹介することはできないので今回も3選手以上着用していたシューズを順に発表していきます!
それでは発表していきます!
PF・Cの選手が最も着用していたバッシュランキング
第4位 同率で7種類ノミネート それぞれ3選手が着用
- NIKE Kyrie 6
- NIKE LeBron 17
- NIKE LeBron 18 Low
- NIKE LeBron 19
- NIKE Zoom G.T. CUT
- JORDAN ZION 1
- ASICS ノヴァサージ
4位タイ NIKE Kyrie 6
着用選手
デイビッド・ドブラス選手(大阪エヴェッサ)
カイル・ハント選手(大阪エヴェッサ)
ショーン・オマラ選手(滋賀レイクス)
前作「KYRIE 5」と同様のクッショニングを継続した「KYRIE 6」は、フォアフット(前足部)にAir Zoom Turbo(エア ズーム ターボ)を搭載。エアバッグに切れ込みが加えられたズームエアとなり、足の形に合わせて曲がる仕組みに。大胆な角度でアタックするような場合にも、ズームと足がしっかりと連動するような仕組みとなっている。
ミッドソールにはPhylon(ファイロン)を採用。カイリーの好みにあわせた、コートの接地感をダイレクトに感じられるフィーリングに仕上がっている。
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大人気のカイリー・アービングの6作目のシグネイチャーモデルがランクイン!
カイリー6はカイリーシリーズの中では比較的しっかりとした作りがされているという印象です。
特に甲部分のベルトやカットの高さ、程よい重量感とインサイドプレイヤーにも受け入れられそうなスペックです。
4位タイ NIKE LeBron 17
着用選手
パブロ・アギラール選手(川崎ブレイブサンダース)
ダバンテ・ガードナー選手(シーホース三河)
パトリック・アウダ選手(横浜ビーコルセアーズ)
レブロン 17は、優れた固定感とサポート力でレブロンのパワーとスピードをコントロールし、コート全体で支配力を発揮。ニットと熱成型糸を組み合わせた軽量素材を使用し、耐久性を追求しています。一体型のクッショニングにより、レブロンが長いシーズンを乗り切るために必要な衝撃吸収性、反発力、エネルギーリターンを実現しました。
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レブロン・ジェームズの17作目のシグネイチャーモデルがランクイン!
ここでレブロンシリーズがランクインです!やはりインサイドプレイヤーにとってはレブロンシリーズのクッション性やサポート性に安心感があります!
ヒールのMAX AIRは見るからにクッション性がよさそうですね!
4位タイ NIKE LeBron 18 Low
着用選手
チリジ・ネパウェ選手(新潟アルビレックスBB)
ジェフ・エアーズ選手(新潟アルビレックスBB)
ジョシュ・ハレルソン選手(サンロッカーズ渋谷)
高性能のエンジンを積んでいるレブロンには、自身のパワーをコントロールするための軽くて丈夫なフレームが必要。レブロン 18 LOWは、17のクッショニングシステムを継承し、快適性、衝撃吸収性、反発力のバランスを最適化。軽量素材、縫い目のないオーバーレイ、しっかりした構造のヒールを組み合わせたアッパーが、足首の動きやすさを損なわずに足全体をしっかりと固定します。
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連続でレブロンシリーズがランクイン!
17のクッショニングシステムを継承しているため、MAX AIRがヒールに搭載されていますね。
こちらのモデルはローカットなので足首周りの快適性は非常に高くなっています。
ローカットでここまでのクッション性能を持っているバッシュは多くないのでスペック面でも貴重なシューズです!
4位タイ NIKE LeBron 19
着用選手
ウィリアムス ニカ選手(島根スサノオマジック)
ニック・ファジーカス選手(川崎ブレイブサンダース)
マイケル・パーカー選手(群馬クレインサンダース)
レブロン・ジェームズは、プレッシャーがのしかかる正念場に本領を発揮します。 レブロン 19は、安定したフィット感と最新のクッションシステムで、エネルギーをコントロール。 快適なインナースリーブと、シューレースを通す立体的なオーバーレイの組み合わせにより、シューズの中で足が動くのを防ぎます。 履き口とシュータンの周りにクッション性に優れたポッドを配し、軽量化を実現しながら快適性も強化。試合の勝敗を分ける局面で全力を出せるしっかりとした履き心地で、プレーヤーに安心感を与えます。
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レブロンシリーズ19作目のレブロン19がランクイン!
カットも非常に高くインサイドプレイヤーが安心して着用できる仕様となっています。
4位タイ NIKE Zoom G.T. CUT
着用選手
アンソニー・マクヘンリー選手(信州ブレイブウォリアーズ)
ニック・ケイ選手(島根スサノオマジック)
ジュリアン・マブンガ選手(富山グラウジーズ)
ナイキ エア ズーム G.T.カットは、スキルを駆使して自分や味方をノーマークにさせる「スペースメーカー」と呼ばれるプレーヤーの武器です。この軽量で地面との一体感のあるシューズは、地面との接触を最小限に抑えるデザインで、抜群のコントロールと横方向の安定した動きを実現。さらに、放物線状のAir Zoom Strobelの上に積み重ねたフルレングスのReactドロップインソールと、ヒールに内蔵されたAir Zoomユニットが、反発性のある履き心地を提供します。
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最高クラスのクッション性とランニング性能を持っているNIKE Zoom G.T. CUTがランクイン!
マブンガ選手をはじめインサイドプレイヤーというよりはオールラウンドなプレイヤーが着用しているという感じですね!
4位タイ JORDAN ZION 1
着用選手
井上 宗一郎選手(サンロッカーズ渋谷)
鎌田 裕也選手(川崎ブレイブサンダース)
八村 阿蓮選手(群馬クレインサンダース)
ザイオンは、個性と実力を備えた唯一無二の存在。家族と一緒にいるときは穏やかな心の持ち主。しかしひとたびコートに立てば、誰も止められない類まれな運動能力とスピードを発揮するアスリートへと姿を変えます。ザイオン 1は、謙虚さと並外れた身体能力という彼の相異なる顔をイメージしたシグネチャーシリーズの第一弾。フルレングスのAir Strobelクッショニングを前足部のZoom Airユニットに重ね、快適な足裏の感覚とすばやい反発性を実現しました。軽量で優れた安定感と強力なトラクションを発揮。コートを支配し、エネルギーをコントロールするザイオンのパフォーマンスをサポートします。PFバージョンは、屋外コートで優れた耐久性を発揮するXDRアウトソールを使用しています。
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圧倒的フィジカルと身体能力を誇るNBAの怪物 ザイオン・ウィリアムソン選手の第1作目のシグネイチャーモデルがランクイン。
着用している選手はなんと全員、日本人選手!
ザイオン選手のシグネイチャーモデルですが、クッションなどスペックはかなり標準的でそこまでクセのない仕上がりとなっています。
ソールの形状は外に出っ張っていて横の動きに強い作りになっています。それ以外は割と万人受けするバッシュなのではと個人的には感じています。
しかし2作目のザイオン2はかなり個性があり、これぞシグネイチャーモデル!という仕上がりになっています。ザイオン2は万人受けするかは微妙なところなので一度お試ししてみる事をおすすめします。
4位タイ ASICS ノヴァサージ
着用選手
ナナー ダニエル弾選手(レバンガ北海道)
土屋 アリスター時生選手(横浜ビーコルセアーズ)
川真田 紘也選手(滋賀レイクス)
クッション性を追求し、前後左右の動きにも対応。
“ダイナミックなムーブ”をコンセプトにした新作【NOVA SURGE】で超えろ。衝撃も常識も限界も。
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ここでASICSのクッショニングに定評のあるノヴァサージがランクイン!
ノヴァサージ2がすでに発売されている事から履き替える可能性も充分にあるとは感じますがノヴァサージ2はかなりソールの反り返りが強いのでインサイドプレイヤーですとやや不安定感に繋がる可能性もありますね。
その点、1作目のノヴァサージの方がソールの形状はフラットに近いので好まれる傾向にあるのかも知れません。
来シーズンの開幕で選手がどのようなシューズを履いているのか。。今から楽しみですね!