こんにちは!皆様は中国戦、ご覧になられましたでしょうか。私はDAZNで観戦しておりました。やはり中国の壁は厚く1クォーターから圧倒された形となってしまいましたが、希望を感じる部分も多々ありました。
そこで今回はワールドカップアジア予選 中国戦 1戦目で好パフォーマンスを残した齋藤拓実選手の魅力と着用したバッシュをご紹介します。
齋藤拓実選手の魅力
齋藤拓実選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) は1995年生まれの26歳(21年12月時点)で21年10月、日本代表に初選出された期待のPGです。
トム・ホーバスHCはスピードやトランジション、ボールムーブ、アウトサイドシュート、多くのセットプレーなどPGに要求する事は非常に多いことで有名です。しかし、その要求に応えられる可能性がある選手として 齋藤拓実選手 は評価を受けました。
中国戦(2021/11/27)での代表デビューと活躍
今回のワールドカップアジア予選 中国戦では多くのPGを試す目的がトム・ホーバスHCの采配からしっかりと感じ取れました。
1戦目(11/27)は富樫選手(千葉ジェッツ)、齋藤選手、藤井選手(川崎ブレイブサンダース)の3選手をベンチ入りさせました。一方で2戦目(11/28)はベンドラメ選手(サンロッカーズ渋谷)、寺嶋選手(広島ドラゴンフライズ)、岸本選手(琉球ゴールデンキングス)とフルでメンバーを入れ替えました。
そこにはまだ、選手の特性やトム・ホーバスHCが目指すバスケットの司令塔として誰がふさわしいのかを見極めているようにも感じました。
そんな状況の中、 齋藤選手は約11分のプレータイムでしたが、4得点 フィールドゴール 66.7%(2/3)、3アシストを記録しました。スタッツに残らない部分でのボールムーブやフェイントなど要所で光る動きを見せて、中国人選手を翻弄していました。
また斎藤選手がプレーしていた時間の得失点差(±)は-4.0とPGとしては藤井選手(+4.0)に次いで2番目に良い結果でした。こう見ると藤井選手も素晴らしい活躍でした。富樫選手は序盤の大量失点が響いて -16.0という結果でした。
※https://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023/asian-qualifiers/team/Japan#tab=profile参照
齋藤選手 が着用していたバッシュは!?
そんな 齋藤選手 が着用していたバッシュは、adidas Dame 7 Fire Of Greatnessでした。
一言でかっこいいですね!!日本代表の赤にも所属している名古屋ダイヤモンドドルフィンズにもマッチしたカラーです。
齋藤選手がadidasのdameシリーズを着用している事が多いのは分かっていたのですが、代表戦を見ていて「このカラーはなんだ!?」と思い、調べてみると海外限定カラーでした!
しかも名前が Fire Of Greatness (偉大な炎)!
いや!かっこよすぎる・・!私も欲しくなってしまいました・・・
履き心地にも定評があるdame7。私にはソールが少し固めに感じましたが、インソール交換するなどすれば最高クラスのバッシュではないでしょうか。
NBAバスケットボール選手のダミアン・リラードのシグネイチャースタイルとしてデザインされたバスケットボールシューズ。中国のランタンにインスパイアされたモデルです。柔軟性、快適さ、スタイルに優れています。アウトソールは優れたトラクションを提供。軽量ミッドフットシステムはプレーをサポートします。また大胆不敵な速度で爆発的な動きをするための牽引力を持つ、超軽量クッションをそなえています。赤いインソールにはには”Gift to the World”(世界へのギフト)というメッセージがプリントされています。軽量かつ、足元に優れた安定感を提供するシューズ。
●Lightstrikeミッドソール
超軽量クッション
大胆不敵な速度で爆発的な動きをサポート
●スーパーグリップラバーアウトソール
優れたトラクションを提供
素早い、隙をついた方向転換を促す
adidas.com
この勢いを保ち、確固たるものに出来れば日本トップクラスのポイントガードの仲間入りができるポテンシャルを十分にもっていると感じます。今後も齋藤拓実選手の活躍に期待しましょう。
齋藤選手の22-23シーズン着用しているバッシュはこちら