今回はテーブス海選手(宇都宮ブレックス)のB.LEAGUE 21-22シーズンで着用しているバッシュと魅力に迫っていきます!
テーブス海選手は京北高校2年生時にアメリカに渡り、プレップスクールを経て2017年7月、NCAA1部のノースカロライナ大学ウィルミントン校でプレーしていました。
プレップスクールとは進学の準備教育を行う、高度な教育内容の私立学校の事です。
高校2年生時にアメリカに渡り、NCAA1部でプレーするという経歴はまさにリアル沢北ですね!笑
しかし2019年に大学を離れ帰国してプロ入りを決意。宇都宮ブレックスに電撃加入し、20-21シーズンにB.LEAGUEルーキーオブザイヤー(新人王)を獲得。
現在もその輝きを増し続けています。将来は日本代表のPGを担う事も充分に考えられますね!
テーブス海選手が契約しているスポーツメーカーは?
異色の経歴とスター性を兼ね備えたテーブス海選手。さすがにスポーツメーカーは逃しません。
テーブス海選手は2020年9月17日にアディダスジャパンと正式契約を発表しています。
adidasはここ最近、着用選手も増えているように感じますし、何より契約する選手のチョイスが良い!
NBAのスター選手であるトレイ・ヤング選手のTrae Youngシリーズやジェームズ・ハーデン選手のHardenシリーズやデイミアン・リラード選手のDameシリーズは国内でもかなりの人気を誇っているシューズなので今後ますます着用する選手が増えるのではと感じます。
テーブス海選手がB.LEAGUE 21-22シーズンで着用しているバッシュは?
今シーズン、テーブス海選手はadidasの様々なバッシュを着用しているようですが22年1月2日の群馬クレインサンダース戦ではTrae Young 1 “Icee”を着用していました。
今、adidasで一番アツイシューズといっても過言ではありません。
デザインやカラーリングもとてもイケてますね!
さすがテーブス海選手というべきか、adidasのマーケティング力の賜物なのか・・私もめちゃくちゃ欲しくなってきました笑
Trae Young 1のスペックは?
トレイ・ヤングのシグネチャーモデル第1弾、「Trae Young 1」はadidasの「Lightstrike」と「Boost」を組み合わせていますね。
Lightstrike(ライトストライク)はDameシリーズに採用されており、反発力のあるクッションです。Trae Young 1ではミッドソール全面が Lightstrike になっていますね。
一方、 Boost (ブースト)はHardenシリーズに採用されていたり(最近は ライトストライク のものもあったりします。)ランニングシューズなどではよく見るクッションですね!
もっちりとした衝撃吸収性が魅力のクッションとなっており、 Trae Young 1では ヒール部分に搭載されています。
この2つのクッションが組み合わされる事で快適なプレーが可能になると感じます。
鋭い切り返しやドライブといったシーンでは前足部の Lightstrike のパンッとしたレスポンスの良いクッションが素早い動きをサポートし、高いジャンプからの着地の衝撃はヒールの Boost で受け止めるといったイメージでしょうか。
クッションに関しては申し分ないですね!
あとは正直、見た感じだけだとシューレースホールが少ない上、ローカットなのでバスケットボールをプレーするのには少し不安そうな印象を受けましたが実際のところは不明です。
しかし、テーブス海選手のようなアグレッシブなドライブをするプレイヤーが着用しているシューズなので全く問題はないとは思いますが!(筆者も一度履いてみたい・・)
他のカラーもたくさん出てきておりますのでチェックしてみてください!