今回は昨シーズン王者と補強に大成功した台風の目候補の激熱カード 島根スサノオマジック vs 千葉ジェッツのスターティングファイブのバッシュをチェックしていきます。
島根スサノオマジック
No.3 安藤誓哉 TRAE YOUNG 1
今季から島根に移籍した安藤選手。アルバルク東京時代からアディダスのシューズを着用しており、主にはデイミアン・リラードのシグネイチャーモデル Dameシリーズを着用していました。
今季からはNBAのライジングスター トレイ・ヤングのシグネイチャーモデル TRAE YOUNG 1 を着用しています。シューレースを通す部分が少ないため、調整が難しそうに見えますが多くの選手が着用している事をみるとかなり優れたシューズなのではと感じます。
No.13 阿部諒 PG5
やはり各チームに必ず一人はいるといっても過言ではないPG5の登場です。今季の着用シューズランキングではかなり上位に食い込んでくるのではないでしょうか。
阿部選手はハードワークで島根を支える素晴らしいロールプレーヤーです。いくら素晴らしい選手を獲得していてもこういった献身的なプレイヤーはチームスポーツには欠かせませんからね!
島根スサノオマジックとしてもどこまで上位にいけるのか阿部選手の献身も要チェックです。
No.14 金丸晃輔 KD14
金丸選手はKDシリーズを常に愛用しています。生粋の点取り屋のイメージもピッタリですね。詳しくは過去の記事でもご紹介しているので是非ご覧下さい。
No.4 ニック・ケイ AIR ZOOM G.T. CUT
No.8 リード・トラビス Kyrie4
千葉ジェッツ
No.2 富樫勇樹 Kyrie7 EP
富樫選手は基本的にKyrieシリーズを愛用しています。左右に揺さぶってのドライブや3ポイントは本家のカイリー・アービングを彷彿とさせます。
ただ以前はハイパーダンク2017を着用していたりと、合うバッシュがあればそれを履くという感じでしょうか。ここ数年はKyrieシリーズの新作が出れば着用しているという印象です。
No.14 佐藤卓磨 DAME 7 EXTPLY
佐藤選手はDame7を着用していました。最近は本当にアディダスを着用するプレイヤーが増えましたね!いつかBリーガーの着用しているシューズブランドランキングを出してみたいものです。NIKEが1位かなと想像しますが、アディダスも相当、順位を上げてきているのではないでしょうか。
No.31 原修太 カリー3Z4
21年10月に初めて日本代表候補には選ばれ、王者 千葉ジェッツに欠かせない選手へと成長した原選手。アンダーアーマーと契約しています。カリーのセカンドライン的な位置づけの カリー3Zシリーズを着用していますね。
カリーのシグネイチャーモデルよりもこちらのほうがクセがないと言いますが、安定したシューズという印象が強いですね。
年々、フィジカルが強くなり、ディフェンス力がつき、ハンドリングやドライブ、フィニッシュスキルなど向上を見せています。今季の更なる飛躍に期待したいです。
NNo.21 ギャビン・エドワーズ AIR ZOOM G.T. Run
No.1 ジョシュ・ダンカン ジョーダン13
ジョシュ・ダンカン選手は徹底してジョーダン13を着用していますね。現代のバスケットボールでは過去のジョーダンシリーズはスペックが物足りないのでは?と個人的に感じてしまいます。
しかし、感覚は人それぞれですね。常にメンタルもプレーも安定しているダンカン選手の足元を支えているのですから、いつの時代でもそれは素晴らしいシューズに変わりありませんね。
いつかダンカン選手からジョーダン13を愛用しているエピソードや理由などがあれば聞いてみたいですね・・!
開幕戦では島根スサノオマジックが千葉ジェッツを撃破し、波乱の幕開けとなりました。
特に際立っていたのは島根No.3 安藤誓哉 選手でした。勝負所での決定力は圧巻でしたね。またスタミナも素晴らしく最後まで足が止まりませんでしたね。
秋田の時は、勝負所での決定力に欠けていた印象がありましたが、スタミナが素晴らしくプレータイムも長かったです。強豪アルバルク東京では堅実なバスケットを学び、勝負強さを蓄えました。そして、その経験値を見事に島根で大爆発させたような印象でした。今シーズンの島根スサノオマジックの躍進と安藤選手に期待ですね。